経過報告③
(2017/1/20 再掲載)
桜満開ですね。
お花見行きたかった…
先日、大きな病院にセカンドオピニオンに行ってきました。
診断結果は私の中では想定内でしたが、ダーリンにとってはちょっとショックだった模様。
●まず、リンパに転移している時点で『全身がん』であるということ
→患部を取っても意味がないそうです。
→逆に無理して手術をするメリットがないとのこと。
手術を強行する事での他の臓器へのダメージのほうがデメリットが高いとのこと。
●今後の治療はやはり抗がん剤
→前回使用した抗がん剤があまり効いていないようなので別の抗がん剤を使用。ただし、副作用はかなり強いそうです。
→抗がん剤も効かなくなる『時』が必ず来るそうで、その時にどうするのかを考えておいた方がよいとのこと。
●放射線治療は様子を見て
→現在入院している病院では、まず放射線治療→その後抗がん剤と言われていたのですが、こちらも今急いでする必要はないのでは?とのことでした。
●転院について
→『この病院でしか出来ない治療』というのも特に無いそうで、使用する薬も同じことから自宅に近い今の病院が良いのではないかとのこと。
質問したことはなんでもサバサバと答えてくれる感じでしたが、何度も言われたのは
『来るのが遅すぎたよね。この大きさになるまでに何かしらの症状が出ていたはずなのに。「たら・れば」の話になっちゃうけどさ』
うん。そうだね。ホントにそのとおりだね。
話を聞き終えた後、ダーリンはそのまま義父のもとへ。
ちょうど主治医の先生がいたので、セカンドオピニオンに結果と今後の治療方針について話をしたそうです。
その際、主治医から『遠隔転移』と言われたとの事。
【転移】
・局所転移:原発の近くに転移するがん。外科手術で完治も可能。
・遠隔転移:離れた臓器に転移するがん。血液やリンパに乗って広がる。
遠隔転移の場合、血液やリンパの流れが集中する脳・肺・肝臓や骨などに転移しやすいそうです。
今後は、セカンドオピニオンの病院でも言われたように、まずは抗がん剤で抑制するそうです。
ちなみに治療開始は来週です…
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