大失敗だったレモンピールのその後
薬のような味に仕上がってしまった初のレモンピール。
そのまま食べるにはかなりキツイお味だったので、とりあえず『定番』から試してみることにしました。
お酒に漬けてみた
食べ辛さの主な原因は
①表皮部分が固くずっと口の中に残る
②食べた後に残る薬苦い味
の2点。
レモンジャムの苦さがまったく気にならなかった事から、
・苦さが凝縮したせいではないか?
↓
・ならば凝縮を緩和すれば食べられるものになるかも?
↓
・お酒に漬ければお酒の苦みでレモンの苦みを紛らわせられるかも?
お酒との相乗効果でさらに苦くなるかも?なんて考えもせずに実験スタートwww
今回はお菓子作り用に買っておいたウィスキーを使用することにしました。
お菓子用のお酒と言ったらラム酒が一般的なんでしょうけどね・・・
今回の実験のためにわざわざ買うのもなぁと思いまして(・Θ・;)
小さな瓶に3本ほどのレモンピールを刻んでしばらく放置・・・
途中つまんだ時にはまだ薬っぽかったのですが、2週間ほど放置していたら『これなら食べられるかも?』くらいの味になったのでパウンドケーキに混ぜ込んでみることにしました。
100均のミックス粉は少量で便利ですね♪
チョコレート味にしたのは『ココアの苦みでさらに緩和されるかも?』との淡い期待からです。
『レモン・ウィスキー・ココア』のトリプルコンボでさらにやばくなるかも?なんてことは爪の先ほども思い描けていません(゚ー゚;A
なるべく食べやすくなるようにさらに細かく刻んでいざ投入=3
漬けこんでいたウィスキーは砂糖が溶け出してとろりとしたシロップ状になっていたので、仕上げで浸み込ませることにしました。
出来上がったものがこちら・・・。
分量が少なかったのに普通の大きさのパウンドケーキ型で焼いたのが見栄えの敗因ですね
(´・ω・`)
紙のカップにすればよかった・・・。
でも問題はお味!!
≠( ̄-( ̄)モグ
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≠( ̄-( ̄)モグモグ
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≠( ̄-( ̄)モグモグモグ
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普通においしい・・・おいしいんだけど・・・
レモンピールどこ?www
敗因を追求してみた
①レモンピールの量が生地の量に対して少なかった
②細かくきざみ過ぎた
③チョコレート味がとにかく勝ち過ぎていた
と、こんなところでしょうか( ̄ー ̄;
『苦みを消す』という本来の目的は達成出来たけどね・・・。
個人的にはもうちょっとレモンピールが主張しているほうが好みなので、残りでリベンジすることにしました。
瓶にあと少し余裕があるのでレーズンとかも一緒に漬けこんでみようかな?
おいしくなりますように( ̄人 ̄)
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